フォームの作成やフォームに登録されたデータの確認方法に関する手順を記載したページです。

期限の設定方法

  • 最初に
    期限の設定方法について
    ・フォームそのものに期限の設定機能がない
    ・フォームは遷移元のページにあるボタンから遷移を行うため、遷移元のページのボタンに対してタイマーの設定を行い、期限が超過したらタイマーでボタンを非表示にして遷移できないようにすることで制御を行う
    ・本項目では、ショートコードを使ってタイマー設定を行う方法を記載
    →ショートコードのページでも同じ内容を解説
  • STEP1
    フォーム遷移のボタンがある管理画面ページを開く
    ・フォームに遷移するボタンなどに対してタイマーを設定するため、ボタンがあるページの編集画面を開く
  • STEP2
    ショートコードの設定
    ・タイマーを設定したい部分に対して、datecontentショートコードを使用
    ・closedateに対して日時を設定する(西暦月日付時間の書式で記載)と設定した日時以降は該当部分が非表示になる
    →opendateに設定を行うとopendateの日時になるまでは非表示となる
    例)
    2022年1月23日11時15分になったら非表示にする場合
    [※datecontent opendate=”” closedate=”202201231115″] datecontentで挟まれた部分に対してタイマーが作動する
    フォームはこちら などのボタン
    [※/datecontent] ・ショートコードを使用する場合は、上記の※を消して使用する(※を消して記載すると実際にタイマーが作動してしまうため、ここでは、※のテキストを追記)
  • 追記
    ・フォームにアクセスするボタンがタイマーで消えるため、フォームに遷移できなくなるため、受付期限を簡易的に設定することができる

フォームの登録データ確認方法

  • STEP1
    フォームリストを開く
    管理画面左側のメニューでフォームをクリック
  • STEP2
    データリストを開く
    参照したいフォームのテキストリンクをクリックし、遷移したページの上部にある「投稿」をクリック
  • STEP3
    データの参照
    STEP2までが完了すると該当フォームから投稿されたデータが一覧で表示される
    ※投稿されたデータを編集したい場合は、本ページ下部のデータの編集という項目を参照してください。

フォームデータのダウンロード方法

  • STEP1
    データダウンロードページを開く
    管理画面左側のフォームという項目にマウスを合わせると右側に表示される「データダウンロード」をクリック
  • STEP2
    フォーマットの指定
    ダウンロードするファイルの形式を「CSV」に変更する
    ※CSV Encoding Formatは「Shift-JIS」を選択
    ※Column Separationは「,」を選択
  • STEP3
    ダウンロードしたいフォームを選択
    CSVファイルをダウンロードしたいフォームのチェックボックスにチェックを入れ、【Export Selection】をクリック
    ※投稿数が0のフォームは投稿がないため、データのダウンロードはできません。
  • STEP4
    ダウンロードの開始
    STEP3までが完了するとデータがブラウザで指定しているデフォルトのダウンロードファイルの保存フォルダにデータが保存される
    ※ファイルの名前はYmdHi_フォームの名前.csvという書式になります。
    例)2023年1月5日にお問い合わせという名前のフォームのデータダウンロードした場合
    20230105_お問い合わせ.csv

投稿されたデータの編集

  • STEP1
    データを開く
    フォームの登録データ確認方法を参考に編集したいデータの詳細ページを開く
  • STEP2
    編集画面を開く
    フォーム名の青文字のテキストリンクにマウスを合わせると直下に表示される編集をクリックして編集ページを開く
  • STEP3
    編集
    設定したフォームが表示されるので、入力された内容を編集して右上にある更新ボタンをクリックして完了

フォームの作成(複製)&表示

※基本的にセミナーの申し込みフォームなどは、ゼロから作成は行わず、既存のフォームを複製して作成を行う
※有料Webセミナーなど日付に関する項目だけを修正するだけで作成が完了するフォームなどは複製を行うことでフォームを最初から作成するよりも早く完成させることが可能
 

有料Webセミナーなどの複製したフォームを表示させるには、下記の項目の対応が必要

  • フォームを表示するページの複製
  • フォームの複製
  • 有料Webセミナーなどのフォームを表示するページへの導線
  • 作成したフォームの埋め込み

※フォームそのものを作成する工程が必要
※フォームは作成しただけでは、表示することができず、作成したフォームを表示するページが必要で表示するページに対してフォームを埋め込むことでフォームを表示することができる
※作成したフォームを表示したするページに対する導線も併せて作成を行う

 
▼手順
※上から順番での対応を推奨

フォームを表示するページの作成
  • STEP1
    ページの複製
    (1-1)管理画面メニューのページ作成>投稿一覧の順でクリック
    (1-2)表示されたページの上部にあるカテゴリ一覧のプルダウンから「フォーム」を選択して、絞り込みをクリック
    (1-3)絞り込まれたページの中から複製したいページを選定し、該当ページのテキストリンクにマウスオンした際に表示される「複製」のリンクをクリック
  • STEP2
    複製ページのタイトル変更
    ・複製したページの最上部のページタイトル名を変更する
    ※正しい日付に変更するなどの修正を行う
  • STEP3
    パーマリンクの変更
    ページの右側のメニューにあるURLという項目をクリックして表示される「パーマリンク」という項目にURLの文字列を入力する
    ※英数字のみで入力する
    ※ここで入力した文字列が、URLの文字列となるため、なるべくわかりやすい英単語で構成を行う
    ※下記の命名規則に則り、記載を行う

    ▼命名規則
    ・基本的には、各ページタイトルを英語にしたものを設定する
    ・例外として、セミナーの申し込みページなどで、複製されて使用される可能性があるページは下記の命名規則にて設定を行う
    →有料Webセミナー:app-paid-seminar-yyyymmdd
    →無料Webセミナー:app-free-seminar-yyyymmdd
    ※yyyymmddは年数と月(2桁)と日付(2桁)の書式の日付

  • STEP4
    ページカテゴリの変更
    (4-1)右側のメニューにあるカテゴリという項目から該当ページのカテゴリを選択
    (4-2)URLの設定が完了したら、右上の更新ボタンを押下

    ▼カテゴリ選択ルール
    ・一つのページに対しては、基本的に一つのカテゴリを付与する
    ・ただし、新着情報として表示したい場合は、NEWカテゴリと他のカテゴリの併用も可
    ・各カテゴリの付与ルールはこちらを参照

フォームの複製方法
  • STEP1
    フォームの一覧を開く
    管理画面左側のメニューからフォームをクリックしてフォームの一覧を開く
  • STEP2
    フォームの複製
    コピーをしたいフォーム名にカーソルを合わせると表示される「Duplicate Form」をクリック
    ※クリックするとフォームが複製される
  • STEP3
    複製したフォームを編集
    コピーが完了すると複製したフォームの編集画面が開かれた状態となるため、編集したい部分を変更する
    ※フォームの一覧上では、同じ名前のフォームが2つ作成されている状態になっているため注意
    ※フォームの作成日を見て、複製した日付のフォームを編集する
  • STEP4
    編集箇所
    ※取得する項目が同じで日付だけが変更になるような場合は、下記をSTEP4以降を実施
    例)有料Webセミナーの場合
    ※フォームの編集画面での手順を記載しています。

    ■フォームの見た目の変更
    (4-1)フォームの編集画面に参加日という項目があるので、クリック
    (4-2)フォームの左側の参加日の日付をテキストで変更できる箇所があるため、変更したい日付をテキストで入力
    (4-3)右上の更新ボタンをクリック
    (4-4)フォームの「設定」というテキストリンクをクリックして表示される、「フォーム名」という項目の日付も変更を行う
    ※(4-4)の項目の対応を行うことで、フォーム一覧に表示されるフォーム名が変更される
    (4-5)右上の更新ボタンをクリック

    ※STEP4を実行すると投稿完了時に送付されるメールの日付も自動的に変更される
    ※フォームの設定からActions&Notificationsを選択すると、お客様宛と社内宛の2種類のSendEmailが確認できる
    ※登録されるデータもあわせて変更される

  • STEP5
    IDの把握
    ・別項目でフォームのIDを設定する項目があるため、IDを把握しておく
    ・STEP4の「設定」という項目のURL内にIDが含まれているため、把握しておく
    例)https://www.sysway.co.jp/wp-admin/admin.php?page=formidable&frm_action=settings&id=5
    ※一番後ろにある数字の部分がフォームのIDとなる
フォームを表示するページへの導線
  • STEP1
    編集ページを開く
    ・フォームへの導線を作成したいページを開く
    有料Webセミナーの日程一覧などが該当
  • STEP2
    編集ページを開く
    (2-1)作成したフォームに該当する開催日のボタンのショートコード内にあるURLの項目に「フォームを表示するページの複製」の項目で作成したページのURLを設定する
    (2-2)設定完了後に右上の更新ボタンを押下
フォームの埋め込み
  • STEP1
    ID反映
    (1-1)「フォームを表示するページの作成」の項目で作成したページ内にあるショートコードにフォームIDを入力
    ※フォームIDは、「フォームの複製方法」の項目のSTEP5で取得したIDを使用する
    例)[ formidable id=28 title=false description=false ] 上記のようなコードの場合、28の数字を変更する

    (1-2)変更が完了したら、右上の更新ボタンを押下

  • STEP2
    最終確認
    ここまでで設定が完了した状態となっているため、ここまでの設定に誤りがないかを確認して、設定対応が全て完了

フォームの削除

※誤ってフォームを作成した場合や不要になったフォームを削除したい場合に実行してください。
※削除したフォームはゴミ箱に移動となり、ゴミ箱からも削除した場合は、復元することができないため注意してください。

  • STEP1
    フォームの一覧を表示
    管理画面左側のメニューにあるフォームという項目をクリック
  • STEP2
    フォームの削除
    フォームのリストから削除したいフォーム名にカーソルを合わせると、直下に表示される「ゴミ箱」をクリック
  • STEP3
    削除の同意
    削除に同意するかメッセージボックスが表示されるため、【Confirm】ボタンをクリック

フォームの新規作成

※手順を誤ってしまうとお客様にメールが誤って送付されたりする可能性があるため、管理者宛まで依頼してください。

■設定する項目
・フォームの設定
・自動返信メールの設定(お客様宛)
・自動返信メールの設定(社内メンバー宛)